ブレスエアーについて
- ブレスエアーはどうやって洗えばよいですか?
【洗浄方法】
お風呂場のシャワーで水洗いしてください。
水温が40度程度まででしたら、お湯洗いでも構いません。
洗濯機のご使用は、洗濯機を痛める原因となりますので、お控えください。【使用洗剤】
基本的には水洗いで充分ですが、においや汚れがひどい場合には、中性洗剤又は酸性漂白剤(ワイドハイター等)を薄めてご使用ください。
各洗剤に記されている使用上の注意を、必ずお守りください。一方、ポリエステル組成という特性上、次亜塩素酸ナトリウムや塩素酸ナトリウム等のアルカリ薬品に対する耐性は弱くなっております。
具体的には、キッチンハイター等の漂白剤が塩素系のアルカリ洗剤です。
(通常、「まぜるな危険」という文言がラベルに記載されています)
このタイプの洗剤をご使用になると、素材が黄変化したり、劣化が早まる可能性があります。
ご使用をお避け下さい。
(素材が溶けたり、有毒ガスが発生するようなことは一切ありません。また、弱アルカリ性程度でしたら、ご使用頂いても問題ございません。)【乾燥方法】
ブレスエアーは撥水効果が非常に高いので、風通しのよい日陰に干せば直ぐ乾きます。
短時間で乾かすため、洗浄後に水切りをしっかり行ってください。
また、洗浄後にバスタオル等で素材を挟み、素材をタオルで揉みながら繊維をふき取って頂ければ、乾燥時間も短くなります。
マットサイズのブレスエアーでも、洗浄後水切りをしっかり行い、バスタオルで水拭きをし、風通しの良いところで干せば、一時間以内に乾きます。
乾燥に扇風機等をご使用になれば、乾燥時間は更に短縮できます。 乾燥方法につきまして、以下2点ご注意が必要です。1.天日干し
ブレスエアーは紫外線や排気ガス(ノックスガス)に弱く、長時間さらしますと、素材が黄色くなったり耐久性が落ちてしまいます。
ブレスエアー素材を直に天日干しすることはお避け下さい。
(数時間の露出を何度か行う程度でしたら、特に大きな影響はありません。
一方、ブレスエアを裸の状態で一週間ほど外に出しておくと、色が黄ばみ始めます。
そして、数週間外に置いておくと、素材の脆弱化が始まります。)2.乾燥機の使用
乾燥機の使用は、ブレスエアーの劣化を促進するだけでなく、乾燥機を痛める可能性もございます。
乾燥機のご使用はお控えください。
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