燃えると有毒ガスが発生するウレタンと異なり、ブレスエアは燃えても有毒ガスは殆ど発生しないので安全です。(公共性の高い鉄道座席では、万が一の火災に備え、座席用の素材は燃焼時に有毒ガスが発生するウレタンから、安全な硬綿やブレスエアに移行しています。) ブレスエアには難燃タイプもありますが、一般用に使用されているブレスエアは可燃タイプです。有毒ガスの発生は殆どありませんが着火しますので、火気には充分ご注意ください。